名称
金森囃子連由来
金森はやし連の歴史は明治初期に「野路 折蔵」さんと言われる方が、郷土の同好の士や村内の青年を糾合して始められたと言われています。その後、先輩を師匠に今日まで約150年近くに亘り金森杉山神社の氏子や地元金森地域の地縁の方々並びにはやし連関係者の縁者等により受け継がれて来ました。
曲は「山の手くずし」といわれるもので、そのお手本は文化伝承の流れとして、当時の東京山の手地域を起源とするものと思われ、現時点でも比較すると良く似ている箇所が随所にあります。
演目
山の手くずし (はや、岡崎、子守歌、数え歌)使用楽器の数と名称
大太鼓(おおど) | 1 |
小太鼓 | 2(上がりと下がり) |
笛 | 1 |
鉦 | 1 |
踊り | 獅子、おかめ、ひょっとこ太鼓、笛、鉦に合わせて踊ります。 |
主な活動
現在では、恒例行事として以下のものがあります。- 舞子(正月元旦と2日に家内安全を祈願して町内の各家庭を巡回)
- 町田市郷土芸能祭への参加
- 鎮守金森杉山神社祭典参及び町内巡回
- 金森中央町内会ふれあいまつりへの出演
練習場所、練習日
年間を通して(除く、3月&8月)、毎週日曜日の午後1時半から金森地蔵堂又は金森中央会館で、はやし連メンバーの10名前後が参加し、後継者の育成を兼ねて練習に励んでいます。また、練習効果を高めるための資料(口伝え→音符化資料、映像教材(模範演奏ビデオ)など)を作成し、正確性の確保及び技術向上に役立てています。
見学大歓迎です。
入会方法
囃子連への加入は、、年齢、性別を問いません。他の町内会の人も加入できます。祭礼各種イベントに出演しています。メンバーを募集しています。一緒に囃子を楽しみませんか。
入会金、会費ともありません。。
参加を希望される方は、連帳宛にお申し込みください